2024.07.12
- 観光情報
【7/27、7/28】大牟田が一番熱くなる日!!
今年もこの季節がやってきました!
そう!大蛇山祭りです!
以前にもトピックスでご紹介させていただきましたが、(過去記事はこちら⇒〇)
大蛇山祭りの開催場所は大牟田店の目の前!
今年は7月27日(土)・28日(日)の2日間にわたり開催され、店舗前の通りは17時から歩行者天国となります。
それに伴い、通常ご利用いただいております店舗の出入口は閉鎖となります。
上記時間帯にご利用のお客様は下記のように店舗裏口よりご来店・ご返却をお願いいたします。
さて、改めてどんなお祭りなのかをご紹介!
大蛇山伝説
昔々、三毛の地に三毛中納言師親の娘で
それはそれは美しい【玉姫】という姫君が【ツガニ】を大層可愛がっていました。
年が流れて姫が、十八歳の春を迎えた時に
三毛の地に不幸をもたらしていた山奥の【大蛇】をなだめるために
人身御供として、さしだされることになりました。
そして世にも恐ろしい大蛇に、今にも飲み込まれそうなった時に
巨大な【ツガニ】が現れ、大蛇を頭・胴・尾と三つに断ち切りました。
その時より山には三つの池が出来たとか。
以来この地は三池といわれるようになりました。
現在も三池山の中腹には、水の枯れることがない三つの池があります。
今日まで【大蛇山】は祇園祭の神事として伝えられています。
300年以上も前にさかのぼると推定される大蛇山の起源。
いくつもの言い伝えも残されています。
大蛇山は、こうしたはるかな時を重ねて、古いしきたりと伝統の技術で
受け継がれてきた祭りです。
竹材の枠に何重も和紙を張り合わせて作るという
昔ながらの製法が今にも続けられ同じ山車はふたつとありません。
毎年毎年それぞれの工夫を凝らし、より迫力のある大蛇山を作るために
努力が重ねられているのです。
今回は、特別に作成中の大蛇山をご紹介!
(ご協力:吉野睦會様)
暑い、熱い夏のお祭りを大牟田で体感しましょう!
三池本町祇園宮 (みいけやま ほんまち ぎおんぐう)
三池藩大蛇山三池新町彌剱神社 (みいけはん だいじゃやま みいけしんまち やつるぎじんじゃ)
本宮彌劔神社(ほんぐうやつるぎじんじゃ)
大牟田神社第二区祇園(おおむたじんじゃ だいにく ぎおん)
三区八劔神社 (さんく やつるぎじんじゃ)
諏訪神社(すわ じんじゃ)
また、港まつりや1万人の総踊りなど、みどころが盛りだくさん!
ぜひ、大牟田へお越しください(^^)/
おおむた「大蛇山」まつり
住所 | 福岡県大牟田市大正町 |
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お問い合わせ | 090-7717-7443 |
ホームページ | https://www.omuta-daijayama.com/ |
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