2016.07.01
- トピックス
夏の舞台裏
トヨタレンタリース博多のホームページをご覧の皆様、こんにちは!
今回のトピックスはJR千早駅より徒歩1分の千早駅前店が担当致します。
さぁ~夏です!お出かけのシーズンです!楽しい事いっぱいです!
海水浴。キャンプ。バーベキュー。里帰り。お祭り。花火大会… ん?花火?
花火って一体どんな所でどうやって作ってるんでしょうか?
気になる。気になる。気になる。気になる。気になる~~~~
はい!ド~ン!
今回は私どもトヨタレンタリース博多のお客様
『西日本花火 有限会社』様より
特別に許可をいただき工場内を見学させていただきました。
どんな所に工場はあるのでしょうか?
車1台分の道を進み、、、、、、、ちなみに右は崖、左は大きな池(怖)
大きな池をぐる~っと一周するような感じで工場へ到着です。
見た通り、山の中です。
社長が山好きというわけではなく火薬類取締法と言う法律に基づき
このような場所に建てられてあるそうです。
それでは早速花火が完成するまでの作業風景を覗かせて頂きましょう!
星掛け
ミキサー車のような機械で『星』と呼ばれる花火を彩る為に必要な球体の火薬を作ります。
玉込み
出来上がった星と、その他の火薬を玉皮という器の中に詰めていきます。
この時にハートの形などにならべたりすると夜空に、、、うふふ。
玉張り
玉込みの出来た花火の表面に短冊状のクラフト紙を何枚も貼り付けていきます。
これは花火を夜空で丸く大きく開かせるためにとても重要な工程です。
このような工程を経てようやく完成したのがこちら!!
倉庫内には完成した花火を打ち上げる際に使用する大小さまざまな筒がたくさんありました。
そんななか一際目立っていたのが、はい、ド~ン!
社内でも下から1位2位を争う身長の私が横に立ってもこの大きさです!!
さらに筒の下に衝撃吸収のために畳を敷くそうなんですが、、、
、、、
、、、
、、、
打ち上げが終わった後は畳が日の丸のようになります(笑)
衝撃の凄さが伝わります。。。
いかがでしたでしょうか?今回はたくさんある作業工程の中でもほんの一部のご紹介でしたが、
夜空を彩る花火の舞台裏には職人さん達の丁寧で細やかな手作業があるんだなーと感じました。
ところで職人さんってどんな感じの方だと思いますか?
残念ながら今回は顔出しNGだったんですが、唯一顔出しOKだったのが、、、
はい! ド~ン!
花火師の見習いさんでした!
これから花火を見る機会が増えてきますね☆
花火をジッと見るのも良いですが、今回ご紹介した職人さんが花火を作られている過程など
思い浮かべながら見るとまた新しい楽しみ方がありそうですね!
楽しい夏になりますように。
当トピックスは 千早駅前店 が担当しました。