2017.07.01
- 観光情報
大牟田市の熱い夏祭り!!
トピックスを担当させて頂きます大牟田店です。
今回は皆様に地元情報をお届け致します!
大牟田市では1年の中でもっとも熱い暑い(汗)お祭り
そう!
【大蛇山祭り】が7/22,7/23日で開催されます!!
よいさ~♪よいやさ~♪ これは掛け声です(笑)
ところで、大蛇山って何?と思われますよね。
大蛇山の歴史について触れたいと思います☆
大蛇山伝説
昔々、三毛の地に三毛中納言師親の娘で
それはそれは美しい【玉姫】という姫君が【ツガニ】を大層可愛がっていました。
年が流れて姫が、十八歳の春を迎えた時に
三毛の地に不幸をもたらしていた山奥の【大蛇】をなだめるために
人身御供として、さしだされることになりました。
そして世にも恐ろしい大蛇に、今にも飲み込まれそうなった時に
巨大な【ツガニ】が現れ、大蛇を頭・胴・尾と三つに断ち切りました。
その時より山には三つの池が出来たとか。
以来この地は三池といわれるようになりました。
現在も三池山の中腹には、水の枯れることがない三つの池があります。
今日まで【大蛇山】は祇園祭の神事として伝えられています。
遠い昔から守り続けられた祭り
300年以上も前にさかのぼると推定される大蛇山の起源。
いくつもの言い伝えも残されています。
大蛇山は、こうしたはるかな時を重ねて、古いしきたりと伝統の技術で
受け継がれてきた祭りです。
竹材の枠に何重も和紙を張り合わせて作るという
昔ながらの製法が今にも続けられ同じ山車はふたつとありません。
毎年毎年それぞれの工夫を凝らし、より迫力のある大蛇山を作るために
努力が重ねられているのです。
男は山車を引き女は踊る♪
笛や太鼓の音、代々に伝わるお囃子が天高く響き渡る中
かっと目を見開き、裂けるように開いた口から七色の火を吹きながら
圧倒的な力強さをあ漲らせ我が物顔練り歩く大蛇たち。
何台もの山車は、それぞれ200人~300人もの引き手の汗と情熱によって
生命を吹き込まれ、大牟田の夏と人々を祭りの渦の中に飲み込んでいきます。
かませ
大蛇の口に子供をかませると、その年は無病息災で子供が泣くほど
御利益があると伝えられています。
山崩し
祇園大蛇山祭の最後を飾る行事として勇壮な大蛇山の破片を取り合う争奪戦があります。
人々は破片を軒先に飾り無病息災・家内安全のお守りにしました。
毎年、一生懸命製作したものを一瞬で壊してしまう
残さないかっこよさがここにはあります!!
毎年7月、大牟田の夜空は大蛇が吐き出す花火で
あかあかと燃え上がります。
昔は六山のみでしたが、今では十数山製作されています。
二日目には大集合パレードもありますよ☆
当店スタッフもとっても楽しみにしております☆
まつり会場は、なんと大牟田店の目の前!
当日の夕方~夜は会場が歩行者天国となりますので迫力満点!
その時間にご出発・ご返却されるお客様には店舗裏の出入口をご案内致します。
※ 見物の為のお車お預かりは行っておりません。
お祭り期間中は約35万人の人出で賑わう
【大牟田大蛇山祭り】に是非お越しください!
大蛇山まつりの翌日は大牟田店から
レンタカーを借りてドライブ行きませんか?
他県から来られたお客様も、公共機関で戻られるよりもレンタカーをご利用された方が
自由に行動が出来て便利ですっ!
しかも他県へのトヨタレンタカーのお店へ乗捨する事も可能です!
大牟田大蛇山祭り
お問い合わせ | 0944-56-6710 (おおむた「大蛇山」まつり振興会) |
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ホームページ | http://www.omuta-daijayama.com |
観光MAP